懐かしいよろず屋の思い出「いとうフーズ」横浜市緑区霧が丘のお店

生まれ育った横浜の霧が丘に「いとうフーズ」という個人経営のお店があって、チビの頃からお菓子や飲み物を買っていた。優しいおじさんおばさんがいつもニコニコ迎えてくれた。駄菓子から切り餅まで食品は一通りあった。10年程前に閉店し今はググっても出てこない。あんなにずっと生活の中心だったのに
— ツキムラ (@tukiasa2) December 10, 2019
(以下の内容は2016年に書いたブログ記事の再掲です。)
いわゆる、よろず屋。皆さんの町にはありますか?
最近、生まれ育った横浜の小さな街のことを思い出していました。
日々の暮らしに密着していたのが、「いとうフーズ」というお店でした。
酒屋さんみたいなんだけど、食品を中心にお菓子から日用品までが揃う個人経営のお店。
いわゆる、よろず屋さんです。
今はコンビニエンスストアやスーパーに代わられてしまったけれど、当時の私達の生活に必須のお店でした。
お店のレイアウトを思い出して走り書きしてみました。
この「いとうフーズ」は、既に閉店してしまいました。
ネットが隆盛になる直前くらいの時期の閉店だったため、検索をかけても出てこなくて、寂しいなあと。
何か記録に残したくて、こうしてブログに書いています。
以下、いとうフーズの思い出を箇条書きに。
☆昔は、タバコの自販機もビールの自販機もあって子どもでも買うことができた。
☆雑誌のラックには様々なマンガ雑誌が売られていて、私はここで「コジコジ」を初めて立ち読みした。
☆パンコーナーには山崎パン。
☆日本酒はレジ背面に並べられていた。
☆冷蔵庫で売られていたのは、ペットボトルではなく缶ジュース。「はちみつレモンスカッシュ」や「カルピスソーダ」が新発売されたときは感動した。
☆レジ上部には、お持たせ用のクッキー缶がディスプレイされていた。
☆駄菓子などもあり、指にはめてなめるタイプの飴やバナナチョコ、ヨーグレットなどが思い出される。
☆優しいおじさんとおばさん。
☆アイスコーナーには定番のおやつアイス。シャディ、アイスボックス、雪見だいふく、ジャイアントコーンなど。
☆朝10時から夜21時くらいまで開いていた。
☆店をたたんだあと、あらかじめ整体の資格をとっていたご主人は、近くに整体院を開業した。
☆息子さんが1人、娘さんが1人いた。
☆オレンジ色と白の日除け。
☆お店の並びには、肉屋・八百屋・電気屋・ラーメン屋・弁当屋・クリーニング屋。
☆夏場は昼食代でアイス2個を買っていた。
函館でよろず屋を見るたびに懐かしい「いとうフーズ」を思い出すのでした。