モレスキンに固形水彩絵具で描く【動画あり】バレットジャーナルのイラストページ

 

モレスキンに固形水彩絵具で絵を描いてみました。

 

モレスキン(無地ノート)の紙は薄くて水彩絵具には不向きだと感じていましたが

裏移りを気にせずにガシガシ描いてみたら意外といい風合いに仕上がりました。

 

モレスキンノートを使って7ヵ月目|スケジュール・メモ・バレットジャーナルとして使い込む自由な手帳

 

とは言っても スケッチ用のモレスキンとは紙質が違い、ペンや鉛筆用の紙なのでうねりやにじみは避けられません

アンティークのような質感になるため、そういう風合いが好きな方にオススメです。

 

 

今回使用した道具はこちらです。

  • ジェットストリーム(ブラック・0.5mm)
  • 固形水彩絵具(メーカー不明・不透明水彩・外国製)
  • 絵筆・水・筆をふく布

 

 

 


1・耐水性のボールペン(ジェットストリーム)で線描を描く。

 

 

  • 後から水彩絵具で色を塗るため、耐水性のボールペンで線描を描きます。
  • 耐水性のペンなら何でもいいのですが、ボールペンは線の強弱がつけやすくなめらかに描けるので使用しました。
  • ジェットストリームはインクの色が濃くて私好みなので愛用しています。
  • 鉛筆で下描きをすると、消しゴムを描けたときに薄い紙の表面が磨滅してしまうので あえて下描きなしの一発描きをしました。

 

 

 


2・ホワイト代わりにジェッソを塗る。凹凸やマチエールをつくる。

 

 

  • ペン描きで失敗したところや描きすぎた部分に「ジェッソ」と呼ばれる下塗り材を塗ります。様々な種類のジェッソがありますが、今回はパルプ繊維を含んだものを使用しました。
  • また、アクセントが欲しい部分にもジェッソを塗って凹凸を作っておきます。
  • モレスキンのクリーム色の紙にジェッソを塗ると、ハッキリした明るめのホワイトが目立っていい感じになります。
  • ジェッソが完全に乾くまでしばらく放置します。

 

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3・絵具が濃くなりすぎないよう注意しながら色を塗っていく。

 

 

  • 固形水彩絵具に水をふくませた筆をつけて、色を確認しながら溶きます。
  • 水はたっぷりめにつけたほうが紙の上での伸びがよくなります。
  • 細かい部分はあまり気にせず、どんどん塗っていきます。
  • 水分で紙がべこべこになりますが、乾けばある程度おさまるので気にせずに塗ります。

 

使用した固形水彩絵具は、小学校時代から使っているパレットです。

海外製(当時の西ドイツ製)の絵具で、メーカーは不明です。

小学校のときに親戚のおばさんに買ってもらったもので、こういう画材は一生使ってもなかなか減らなかったりするので超高コスパ、思い出も続きます。

ありがたいプレゼントでした。

 

 


4・全体を見て背景などを塗って完成。

 

 

  • 全体を見て、花を描き足したり 色を塗り足したりして完成としました。
  • ノートの1ページに描くイラストなので、完璧さよりも抜け感を楽しみながら制作しました。
  • バレットジャーナルをペラペラめくって、こんなページがあると楽しめます。

 

このモレスキンはバレットジャーナルとして使用しています。

モレスキンでバレットジャーナルを始めます|まずは日付シールでスケジュールを確保

 

 

 

今回ご紹介したイラスト制作を動画にしています。

半分はドライブ先の風景です。ぜひご覧ください♪

 

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