水彩絵の具で幻想的な花の絵を描く『無計画で描ける!?』【動画あり】

足し算ではなく「引き算の美学」といわれる水彩画。
とても魅力的ですが、
と同時にとても難しいのも事実です・・・。
そんな 計画性が大切な、水彩絵の具による制作ですが、今回は
まったく無計画に進めてみよう!ということで描きはじめました。
結果としては
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無計画でも水彩画は描ける
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無計画に描くとバランスが難しい
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でも、すごく楽しい!
でした。
本来 計画性が必要で 難しい水彩画ですが、
「楽しく気ままに描ける!」という参考になれば嬉しいです。

①まず、生花を花瓶に挿して、モチーフをセット。

②鉛筆で下描きをしていきます。

③すべての下描きが終わっていない状態ですが、
とりあえず描きたい部分だけ描けたので 水彩絵の具のグレーを作って暗い部分から塗って行きます。

④部分的に「いいかな~」と思えるところまで影を塗ったら、
赤い花びらを塗りはじめます。
今回のテーマは『無計画』なので、あとあとの作業は考えずに、
気持ちのおもむくままに描きたい部分から描き始めます。

⑤たまに水性ペンで縁取りをしてみたり(水に溶けるインクのほうがにじみを活かせる気がしたので・・)

⑥様子をみつつ、進めていきます。
このくらいの描きこみになると 自分が好きな画面になってくるので
楽しくて仕方がない感じです。個人的には、描きかけの画面が一番好きだったりします。

⑦「描きたいところだけ描きたいときに描く」って、なんて気楽で楽しいのでしょう♪

⑧大好きな赤い絵の具で、花びらを彩っていきます。
水彩絵の具って とくに「使うヨロコビ」がありますよね*
「ツールとしての魅力」がはんぱないです。

⑨透明感のある花びらを塗って行きます。
好きな感じに絵の具がにじむと、テンションあがります。

⑩白い花もあるので、
花びらの白い部分を紙の白のまま残すようにして
背景のグレーを塗っていきます。

⑪これは私の絵のクセなんですが、
筆を進めるにつれて うねりのような動きが出来てきます。

⑫花の部分は、好きな感じで描けました!
背景にも青を塗ったりして、画面のどこを見ても自分好みになるように進めています。
でも、これで終わりとなると絵がスカスカな気がします。
なんとかならないものか・・・と考えています。

⑬背景のグレーとブルーが乾かないうちに、塩をにじませて
白い点々をつくってみました。

⑭「そうだ!」と思いついて、人物を描きだしました。

⑮足も描きだしました!
こうやって思いつきのままに描いていくのは緊張もしますが楽しいものです。

⑯手足ができてきました・・・

⑰こういう透明っぽい表現が大好きです。
透明水彩絵の具ってほんとにいい画材ですネ・・・

⑱女性の顔を描きはじめましたが、なんだかマネキンみたいになってしまい・・・

⑲もうちょっとホンワリした顔立ちに修正しつつ、絵を進めていきます。

⑳花と女性が、ちょっとコラージュっぽい感じで仕上がってきました。

21・このくらいになると完成間近です。
あとは気楽に、描きたい流れで描いていきます。

22・細部をあちこち見て、自分自身が楽しめる画面になりました!

23・顔や指先などの細かい部分を描いたら
全体を眺めて、足りない部分を描きこんでいきます。
進め方は無計画でしたが、終わりの処理は綺麗にしたいので
出来るだけ時間をかけて描き足りない部分はないかをチェックします。

24・完成しました!
計画を立てずに進めてきましたが、そのときそのときでお気に入りの布をパッチワークするように
描きたいものを描きいれてきました。
今回の制作を動画にしました。
ぜひ、ご覧ください。


