「殺生釘」謎の多い装飾、鬼瓦につく金物|函館の殺生釘蔵
函館国際ホテルの向いには 立派な蔵があります。
この蔵は1934年の大火で焼け残った唯一の建造物で、
国内に100戸ほどしか確認されていない「殺生釘」
この「殺生釘」、ネットでは、
「なんだこれ??」
Twitterでも、「殺生釘」
(そのうち2tweetにリンクを貼らせていただきました。)
なんとかいろいろぐぐりながら 殺生釘 までたどりついた
— 紫月(座敷荒らし ) (@siduki) 2012年5月11日
なんとかいろいろぐぐりながら 殺生釘 までたどりついた
— 紫月(座敷荒らし ) (@siduki) 2012年5月11日
殺生釘がついた鬼瓦は全国に100くらいしか無いそうだ。京都より西には存在してないらしい。明治・大正あたりのじきに作られたもので、詳細は不明。鳥よけとも魔除けや装飾とも言われている。 ってのがわかりますた
— 紫月(座敷荒らし ) (@siduki) 2012年5月11日
殺生釘がついた鬼瓦は全国に100くらいしか無いそうだ。
ほんとうに、調べてもなかなか出てこないんですよね・・・。
↓のブログ記事が、とてもわかりやすかったのでリンクをはらせていただきました。
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ざっくりまとめると、
殺生釘とは 建物の瓦(鬼瓦など)に取り付けられた金属の装飾。
形状としては様々なバリエーションがあるようですが、
なんともおもしろい造形です!
函館の蔵の「殺生釘」はこんな感じのようです。
これが瓦屋根の鬼瓦部分などについているんですね。
・・・
・・・あれ?そういえばこの蔵・・・描いたことあったような・・
と、思い出して作品画像をさがしてみたら
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「大門の小道」
(ツキムラ作 2013年8月制作 F60号 キャンバス・ミクストメディア)
この蔵かしら。要確認です。
「殺生釘」。
私ははじめ字を「殺生針」と間違えてしまって・・・。
でも、これを機に調べるキッカケが出来て よかったです。
(Facebookなどでコメントをくださった皆さん、