『子どもを応援する会ほんわか』2018年度 総会に出席してきました。被災地の子どもたちが北海道で夏休みをすごすプロジェクト

2015年から、美術の先生をさせていただいているプロジェクト
「ほんわかのびのび夏休み in はこだて」
今年の夏休みには、4回目の授業をさせていただくことになりました。
昨年の美術の授業の記事はこちら↓です。
このプロジェクト「子どもを応援する会 ほんわか」の成り立ちは、以下のオフィシャルブログからご覧ください。↓
「はじめまして、ほんわかです。」
今年もまた、
親戚のおじちゃん、おばちゃんちに 遊びに来たんだって
そんなふうに思ってもらえるような夏休みをプレゼントします。
https://honnwakaho.exblog.jp/19987970/
会則の一部などはこちらに記載されています。
「会員を募集しています」
(事業)
第5条 この会は、第3条の目的を達成するために、次の事業を行います。1、被災地の子ども達を受け入れるための、各種の企画をすること
2、地域との結びつきを深め、食べること、生きることの大切さを学ぶ場を企画すること
3、地域に活動の輪を広げるための企画をすること
https://honnwakaho.exblog.jp/19999587/
2012年から活動されてきている役員の方達や、ホームステイを受け入れてこられたご家族、
また「ほんわか」の主旨に賛同し素晴らしい体験や食事、場所などを提供されてきた地域の企業・個人・団体の皆さんの動きに、感銘を受けています。
私はまだ参加4年目ですが、自分の出来ることでこちらの活動に関わらせて頂けること
大変ありがたく思っています。
というわけで、先日行われた2018年度の総会に参加してきました!
まだ雪深い七飯町役場。の隣にある、文化センターです。
私はこの町役場で、2012年度に一年間、臨時職員として働かせて頂きました。
町役場で働いたのは初めてだったので、カルチャーショックもありましたが
この1年間で七飯町のようすを(少しだけですが、)つかめたことが
2014年の教室開講に結びつきました。
総会は、こちらの201会議室で行われました。
役員の皆さんが用意してくださった各種資料、
また差し入れて頂いた麵なども頂きました。ありがとうございます!
直近の告知としては
2018年5月17日(木)~22日(火)
函館市梁川町のデパート、テーオー小笠原(〒040-8610 北海道函館市梁川町10-25)6階にて
「ほんわかマルシェinテーオー」が開催されます。
こちらでは、古本販売やグッズ販売があります。
営業時間:10:00~19:00(1F 及び 4F:10:00~20:00)
また、第一回目のホストファミリー説明会(4月18日、七飯町文化センター 以降6月にも実施)や、バザー・講演会なども開催されます。
詳細は、こちらの「ほんわかのびのぼ夏休み」北海道 七飯町 オフィシャルブログからご確認ください。
さて、総会でいただいたおやつ(!)のご紹介です(笑)。
こちらの「グルテンフリーのお菓子・バタしょっと」(岩塚製菓)は
福島県南相馬市の小学6年生(2011年当時)の皆さんと岩塚製菓が共同で開発した商品です。
当時の小学生の方も、今は17歳に。
そして、開発メンバーの中には「ほんわか」のホームステイに参加され、
のちに函館ラサールに進学された方もいらっしゃるそう。
軽い口当たりながら、今年は ちょっと大人っぽいバターしょうゆ味でした。
ちょっとあぶないくらい手が出るお菓子なので、ビールなどお好きな方にもぴったりですね(笑)
毎年、味が変わるというのもいいですね^^
このお菓子、私も総会の際に味見させていただきました。
福島県の子どもたち、新潟県の岩塚製菓、そして北海道の七飯町・・と
子どもたちを通して、3か所の土地が結びつくお話しを伺えて、とても興味深かったです。
「ほんわか」のホームステイは 小学校5年生・6年生が参加されるので
2年連続でお会いできる生徒さんもいて、私は毎回 みなさんの成長が楽しみなんです。
ちょっと大人びた顔つきになっても、みなさんの描いた絵、お話ししたこと、覚えています。
夏休みたった1日だけの美術の時間ですが、だからこそ とても楽しみなんです。
今年も、どんな生徒さんの どんな作品に出会えるか・・・
ワクワクしながら夏を迎えます。