システム手帳でバレットジャーナルの要素を取り入れセットアップ~私のシステム手帳の構成
先月、日本で初めての『バレットジャーナル』についての書籍が発売されました。
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今年の8月初頭に初めて「バレットジャーナル」の存在を知り、その一部を取り入れた手帳をセットアップしたときの記事がこちらです。
そして、約一か月をかけて自分に合ったバレットジャーナル、自分が使いやすいシステム手帳の構成を考えてきました。
結果、タスク管理に特化して、バレットジャーナルの要素を取り入れることにしました。
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その後の、私のシステム手帳の構成です。
【スケジュール管理】
市販のマンスリーリフィルを使用します。
毎月新たに手書きするバレットジャーナルの方式だと、数か月先のスケジュール管理が難しかったからです。仕事上、最低でも三か月先までの予定を記入していける状態が望ましいため、市販のマンスリーリフィルに落ち着きました。
【タスク管理】
バレットジャーナルのキーを設定して、日々のタスクを管理しています。
キー設定はシンプルで、「やること(やったこと)」・「買うもの(買ったもの)」保留・取りやめ・繰り越しなどです。
この、キーによるタスク管理、バレットジャーナルを知る前から漠然と自己流でやってきましたが、バレットジャーナルを知ってからは意識的に使えるようになりました。
また、長期にわたる【TO DO】は、別のページで管理しています。
こちらにも、バレットジャーナルのキーを使用しています。
【仕事等のメモ】
システム手帳のメモリフィルに、案件ごとに記録しています。
システム手帳リフィルの場合、管理する上で1案件につき1リフィルが望ましいので
空白が出来てもそのまま、別件を記入しないようにしています。
内容が多くてリフィル数枚を使う場合は、案件ごとにページナンバーをふって管理しています。
【長期の目標】
長期の目標・・・自分でもよく解らなかった部分もあり、思い切って書き出してみました。
「夢」というよりは、「やること」として100個書き出してみました。
手帳に夢を100個書くっていうの、やってみました。100個出すのはむずかしいと聞いていましたが、するっと100個出てきました(笑)欲深いのか・・!ちなみに100個目の夢は「大往生」です。 #手帳ゆる友 #手帳術 #システム手帳 pic.twitter.com/mNXyvLNA6Q
— ツキムラ (@tukiasa2) 2017年10月29日
いざ書き出してみると、なんとな~く自分がこの先どう動いて行ったらいいかが見えてきました。これをもとに、何をどんな順番でやっていくか具体的に見ていきます。
【日記(ログ)】
今年の1月から開始した「3Year Diary」を使っています。1日9行ですが、意外にいろいろ書けるので面白いです。内容は、小学校時代の日記のような感じで何をしたとか、何を食べたとか(笑)ほんとにフツーの日記です。
【書き物】
SNSなどで他の人のバレットジャーナルを見て、一番惹かれたのがさまざまにデコレーションされたページ。まるで雑誌や絵本のようで・・・、美しいバレットジャーナルの紙面を見るのが大好きです。
けれど、私は絵やイラストはスケッチブック等に描きたいので 現在はほぼ文字だけのシンプルな紙面に落ち着いています。
たまに長めの日記を書きたいときや、マステ・カラーペン・シールで遊びたいときには別のメモ帳を使用しています。
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じつはこのあとも、少し変更があったりしたのですが・・・
それに関しては、また別の記事で書きます(笑)。
バレットジャーナルに出会って、
- 漠然とやっていたタスク管理がスッキリできるようになったこと
- 手帳・ノートは自分に合わせてどんどんカスタムしていいんだと分かったこと
- 他の人のバレットジャーナルをみる楽しみができたこと
が、私にとっての収穫でした❤。
2017年もあと一か月とちょっと。
色々試してみて、
今後さらに自分が使いやすい手帳にしていけたらいいなと思います。
このブログ「白い紙」の手帳関連記事を こちら にまとめてあります!
ぜひご覧ください^^!