「GLAYが紅白出場!」と母からLINE(自作ファンアートギャラリー)
函館出身のロックバンド「GLAY」が1999年以来25年ぶり、4回目の紅白出場だそうです。
今日、スマホが苦手な母から突然ラインがきて知りました。
嬉しい!おめでとうございます!!
GLAYさんのことは、これまでにもSNS等でポストしてきたのですが
私は十代からのファンでキッカケは函館出身の母なんです。
GLAYさんの新しいアルバムが出るたび、母はアルバムを居間にかざって大事に聴いていました。
小学校教諭だった母ですが、うけもった生徒達もGLAYが大好きで、
卒業式イベントではGLAYをかけたい!という要望が多くて全てのBGMをGLAYにしたそうです。
当時は小中学校の休み時間にも毎日のようにGLAYがかかっていました。
そんなこんなで、お小遣いの少ない中学生時代からGLAYさんのアルバムは最新を聴くことができる環境で
もちろん私もファンになりました。
でも、GLAYさんの存在が自分のなかで本当に大きくなったのは20代半ば頃でした。
当時、私は色んなことが重なって絵を描くこともままならない状況になりました。
そんな日々、何もできないときでも音楽を聴くことはできたので
「ONE LOVE」をひたすらリピートして聴いていました。
なんで「ONE LOVE」だったのかというと(今思えば、ですが)
社会に出たあとに直面する色んな出来事を扱った楽曲が多かったからかな?というのと(なので新社会人の方にはとくにオススメしたいアルバムでもあります)
収録曲の「THINK ABOUT MY DAUGHTER」がとても好きだからです。
その後、ファンクラブに入ったりしているうちに元気が出てきて
絵画制作を続けながら、漫画家デビューまでこぎつけるんですが
デビュー記念の漫画雑誌はファンクラブに送ってしまいました(今となっては恥ずかしい)。
その後も色んな場面で元気を頂きながら、現在に至ります。
紅白歌合戦という番組は、ふだんテレビを観ない私ですら観る番組なので…
日本中が見る、日本一のテレビ番組だと思うんです。
嬉しいですよね。やっぱり嬉しいですね。
嬉しいついでに、自作のGLAYさんファンアートを10点ほど掲載します。
私は、絵が描けなくなったときにGLAYさんを描いてリハビリし
おかげで画力があがり、新しいツールも使えるようになったので、本当の意味で恩人です。
自分のことばっかり書いたブログ記事になりましたが、GLAYファンの皆さんの数だけ「私とGLAY」の物語があるはずなので
たくさんの人にGLAYさんについて語ってほしいし、語り続けてほしいと思います。