20代、接客業のアルバイトをしていたお店の記憶|東京恵比寿の個人店

もともと人と接することが苦手だった私ですが、20代にアルバイトしたいくつかのお店のおかげで
初対面の人とも話をできるようになりました。
今日は、お世話になったお店、恵比寿の飲食店について
過去に書いた日記をピックアップして掲載します。
今振り返ると、様々な職種の色々な人が集う個人飲食店は
私にとってすばらしい社会勉強の場所でした。
ぎこちなく、変り者の私を温かく見守ってくださったお店のママ・マスター・お客様には感謝の気持ちでいっぱいです。今でもよく思い出す、素晴らしいお店でした。

お世話になった恵比寿のお店について
1年前の日記から。

 

私がアルバイトしていた恵比寿のお店はカウンター8席のみ、値段が出ていない。たぶん入りづらいお店でしたが、連日満席でした。

 

お客様はママの美味しい日本料理とスパイスのきいたコメントのファン。
面白いお話がいっぱい聞けました。
私はお酒も弱いし料理も素人なのに、サブカル話を楽しんでくれる常連さんのおかげで楽しく働かせて頂きました。

 

諸星大二郎のマンガをお客様に貸し出したり、三橋美智也を有線にリクエストするイベントをやったり・・(;゜゜)

 

同僚には女優さんやタレントさんもいました。
皆さん、あのお店でアルバイトをしながら、夢を必死に追いかけていました。

 

皆さん元気にされているそうで何よりです。

 


同じお店の記憶を、数年前の日記から。

 

10年前、恵比寿の、カウンターだけのお店に勤めていたとき。

 

夕方6時から夜0時まで、様々なお客さんがひしめき合う店内で ママ、マスターの手を煩わせながら見聞きしたことが 今の私の糧になっている。

 

様々な職種の常連さんも、大会社の会長も、ブレイク前夜の芸能人も、ヤの字の世界のアニイも、みんな肩を並べてママの和食に舌鼓を打ち マスターと酒を酌み交わした。

 

化粧もあまりせず、デニムにTシャツでカウンターに立つ私をママはブティックに連れて行き、素敵なお洋服を買ってくれた。何回も。でも、その値段にびびった私はお店でその服を着ることができなかった(調理で服を汚しがちなためσ(^_^;)。

 

ママ・マスター、常連さん達は、素っ頓狂でおかしな絵描きを大変可愛がってくれて、学ばせてくれた。

 

私があの店で学んだ最大のことは、
自分にとって価値あるものを大切にすること(世間一般の評価や他人の価値基準でなく)。

 

いまだにしょっちゅう揺らぐけど、
たぶん 私は、いつの日かコレが丁寧に出来るようになるはず。
それを思うと楽しみでならない。

 

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