隣とくらべないで続ければ実る|自分は『絵が下手』だと自覚しているから描き続けることができる

 

管理人は19歳のころから20年ほど、様々なかたちで人に絵を教えることを続けてきましたが

自分は「絵がうまい」とは いまだに思えません。

管理人は0歳のころからお絵描きが大好きで、

暇さえあれば絵を描いている子供でした。

小学校時代には1日10枚以上の絵を描くことを自分に課していて

絵が図工の教科書に掲載されたり受賞したりして、教育委員会の何かに招待されたりしました。

中学校・高校を通しては様々な賞を頂いたり、

倍率13~15倍の美大に現役合格したりしてきました。

その後も団体展・個展・コンテストなどで作品発表をしながら

個人で絵画教室を運営して6年目となりました。

中学2年の時に描いた・弟の寝顔

高校2年生の時に描いた人物油彩 制作時間:12時間

 


 

そういった色々な結果もあって

自分と周りを比べて「自分は絵がうまい」と認識していたんじゃないか?

と思われそうですが、そんなことはありません。

自分では「下手」だなあと思ってきました。

自分が理想に思う「絵」というものをまだ描けていないからです。

こんなにずっと絵に向き合ってきたけれど、

学べば学ぶほどまだまだ道のりは長く

やらなければならないことも多く

「人生100年なんて短すぎる!」と思ってしまいます。

もっと描けるようになりたいし、続けていけば 描けるようになる。

「下手」だと認識しているから学びたいと思うのです。

現在も教室を運営しながら 自分の絵の勉強を続けています。

 


 

 

「人様に絵を教えているのだから、自分を「下手」というのはダメなんじゃないか?」

という考え方をした時期もありました。

でも、教えられる内容というのは

管理人が40年近く絵を描き続けて 得てきたスキルです。

スキルや経験には、お伝えできる部分があるのです。

 

そして管理人のスキルをぜんぶ学んでもらえれば

最低限 管理人よりはうまい絵が描けます。それは確かです。

 

けれども、管理人自身にはまだまだ学び足りないことがたくさんあります。

まだ未熟なので「下手」だなあと思いながらも続けていって

少しずつ、少しずつ できることを増やしていっている過程にあります。

 


 

管理人はもともと絵が描けたわけではなくて

勉強して出来ないことを見つけるたびに、そこを練習してきただけなのです。

練習すれば、出来るようになります。

それを繰り返せば、出来ることが増えます。

でも、勉強をしなければ「出来ないこと」にも気づきません。

 

そのために

勉強できる環境に身をおくこと、

自分の絵だけでなく人の絵を見続けること、

練習を続けること、

生活を乱さないこと・・・などが

大切だと考えて 自分なりに整えています。

 


 

隣の人と比べて「自分のほうが出来る」「相手みたいにできなくて悔しい」というのは

自然な感情かもしれませんが

本来、比べるのは「隣の人」ではダメなんです。

 

義務教育の期間に、学校では毎日のように「隣の人」と比べられてきました。

でも、管理人の場合「隣の人」を意識してがんばったことは

勉強にしても 課外活動にしても

何一つ実りませんでした。

 

管理人にとって唯一実ったこと・・・「絵を描くこと」は、

学校ではなく 一人で取り組み続けていたことでした。

隣には誰もいませんでしたし、

意識するのは 偉大な先人たち・・・憧れの芸術家たちでした。

 

そんな先人たちの作品を見ると「自分はうまい」だなんて考えも浮かびません。

そうやって憧れに突っ走るように描き続けていきたい、

このまんま齢をとってもずっと絵のことを学んでいきたい、

それが管理人にとっての 理想の絵描き人生かもしれません。

 


 

新年初の投稿で、思わずアツク語ってしまいました。

 

こんな管理人の運営するブログ「白い紙」、

TwitterYouTubeもやっております。

本年もよろしくお願いいたします!

 

 

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