イラストの上達に効果的な「見る方法」とは。模写のコツ解説(動画あり)

14 12月 2018

イラストの練習として最も効果的な方法は「模写をすること」です。

でも、お手本や写真・資料を見ながら描いてもなかなかうまくいかないことってありませんか?
この記事では模写や、ものを観察しながら描く際に役立つ「見る方法」をお伝えします。

 


 

イラストの上達に効果的な「見る方法」、それは
「余白」と「モノとモノの間隔」を把握して、紙面に写すということです。

たとえば、
このような顔の絵を見るときには、

 

スキマの部分に注目するということです。

 

 

水色の線で囲んだのは、どれも余白・空白の部分です。

画面では空白に見えている部分ですが、

モノとモノとの間を正しく認識して 画面に再現できれば

対象と似たものを描くことが出来る と言えます。

 

「そのモノ」よりも、「モノとモノとの間隔」を見る ということです。

例として「福笑い」を思い浮かべるとわかりやすいかもしれませんね。

目鼻口・・・といったパーツそのものの形は変わらなくても

そのパーツの位置によって色々な顔に見えますよね。

 

 

福笑いでいうところの目鼻口を

イラスト練習の模写で使うお手本 に置き換えてみると

 

「間隔を 目でみたままに」画面に描くことによって実物に近い画面になります。

 


 

お手本や写真・資料を見ながら描いてもなかなかうまくいかない場合には、

ぜひこの「見る方法」をやってみてくださいね。

 

私はこの「見る方法」に小学生のときの習字の授業で気付きました。

私は当時、習字を習ったことがなく、お手本通りに文字を半紙に書くコツがわからなかったのです。

でも、この「見る方法」に気付いて 文字そのものの形よりは、文字の周りにある余白をよく見るようになりました。

その結果、文字がどんな形をしているのかがしっかりわかるようになりお習字の成績も上がりました。

↓こんなイメージです。この字を見る時には・・・

 

 

↓こんなふうに空白や余白、「間隔」を見てください。

 

 

それまで、何枚書いても合格をもらえなくてお習字の授業が苦手でしたが、
このコツに気付いてからは、自分なりにお手本に似たものが書けるようになりました。

 

イラストの上達に効果的な「見る方法」の解説動画はこちらです。