好きな作家7名を告白します(一言コメントとリンクつき)
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先日、このサイトのプロフィールに好きなものをダダダーっと加えたのですが
ただ作家名・作品名を羅列しただけなので、少しずつブログの方でご紹介したいと思いました。
作家から画家、マンガ家、映画、音楽、書籍などなど、書き連ねてあるので
今日は好きな作家から、書きます。
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竹西寛子
竹西寛子さんの「式子内親王」を読んで、すっかり心酔してしまいました。
私にとってはすらすら読める文章ではないのですが、それでも文章そのものに強く引き込まれます。
立原道造
詩人のなかで一番読み込んでいる作家です。いくつかの詩は暗誦できるほど好きで、かつてあった立原道造記念館にも行きました。
三橋順子
著書「女装と日本人」を読んで以来のファンです。作家・研究者としてはもちろん、私にとっては現代のあらゆる文化への興味関心を喚起させてくれる存在です。
マツコ・デラックスを現代の「最強神」と呼ぶべき、深淵なる理由
ル・クレジオ
「海を見たことがなかった少年」という短編集を中学生時代に読んで以来、いつも何かしら惹かれてきた作家です。でも、そんなに追いかけて読んではいません。
白洲正子
21歳のときに突如として短歌の勉強がしたくなり、最初に手に取ったのが白洲正子さんの本「花にもの思う春」でした。大正解でした。
谷川俊太郎
小学一年生から親しんでいる詩人。子ども向けの詩集でも、ぴりっとした部分や真っ暗な部分がしっかりあります。日本語のすごさを教えてくれる作品たちです。
折口信夫
折口信夫の女弟子である穂積生萩さんと山折哲雄の対談集「執深くあれ」を中学校時代に読み、そこから興味が出て今でも読み続けている作家です。
折口信夫 『未来から来た古代人』
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