デッサン力・コツコツ描くこと。

コンニチハ、つきあさです。
突然ですが、私は絵を見るとき常に「デッサン力(でっさんりょく)」という基礎力の大きさを感じます。

*デッサンとは・・・『実在感を具えた絵画に求められる描画や観察、検証の技能、手順や技法の熟知を、広い意味で「デッサン」と呼ぶ。(Wikipediaより抜粋)』

 

デッサンについて、私自身は特別得意なわけでも巧いわけでもありません。
高校時代は生徒として3年間、そのあと講師として5年間、予備校でデッサン指導に携わってきましたが
鉛筆デッサン(鉛筆のみを用いて、モノクロで対象物を描くこと)ひとつとっても奥が深く、範囲も広大で、目眩がするほど・・・。

 

私を指導してくれた講師の1人はこう話していました。

「この世に鉛筆デッサンで描けないものは無い。人間が認識し得るものなら必ず鉛筆と紙でデッサンする(描写する)ことが出来る。」

と。

 

デッサンの上達について、私に云えることがあるとしたら
「とにかく描く」
この一言に尽きます。

制作・Asako Tsukimura
時間・10時間(鉛筆、紙)

 

上の作品は、休みの日に10時間で、一気に描きあげたものです。

10時間の中では、うまくいかなくてやり直したり、ひたすらチョコチョコ塗り続けたり、グリグリ描きこんだり・・・、
様々な作業工程を過ごしています。

 

出来上がった画面を他の人が見れば、「うん、ナルホド。」とか、「ここがチョットなあ、、」とか、1つ2つ思うかもしれません。
描く側は10時間格闘していても、見る側は一瞬なんですよね。

 

ですから、他者の目を気にすることは まあまあ大切だけれども
デッサンはまず何より「自分自身の技術向上のために描く」のがいいと思います。
ひたすら自分に向き合って、反復練習を繰り返すのです。

 

10時間の筋トレ、10時間のギター練習、10時間の試験勉強という感じで
自分のために取り組む基礎訓練という位置付けがしっくりきます。

 

こう書くと、いかにも地味なくるしい作業という感じですがσ(^◇^;)
私は、デッサンを描くこと、とても楽しいです。

仕上がった=描ききった時の爽快感が素晴らしいのです。ランナーズハイとでも申せましょうか。

そして、確実に 描いたぶんだけデッサン力は向上していきます。

いまデッサン訓練に励んでいらっしゃる方がいらっしゃいましたら、おたがい楽しみながら!頑張っていきましょう。

 

(こちらの記事は、旧ブログ2016年9月の記事を全面的に書き直して掲載しました。)

 

 

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