いじめから逃れる方法!
以前書いていたブログでも何回か紹介したエピソードですが
私は中学校2年生の一時期 一部の女子からいじめに遭っていました。
もう20年以上経っていますし、いじめた相手も当時の同級生も担任も とっくに忘れているでしょう。
私も今更なにをどうすることでもないのですが
(そうです、いじめから逃れて生き延びれば こんな状態になれるのです!!)
昨夜、ふとつぶやいたTwitterでのつぶやきが プチバズりを起こしていたので
この機会に書きとめておこうと思いました。
いじめの標的にされた時、教師に訴えても相手にされず(担任は「うちの学年でいじめなんかありません!」と開き直った)退学覚悟で新聞社にSOSを投稿したら学校名公開で掲載され、やっと教師がいじめ首謀者に話をして終了しました。
新聞記者さんが「掲載していい?」と電話をくれたその声に救われました— ツキムラ (@tukiasa2) 2019年2月26日
「いじめの標的にされた時、教師に訴えても相手にされず(担任は「うちの学年でいじめなんかありません!」と開き直った)退学覚悟で新聞社にSOSを投稿したら学校名公開で掲載され、やっと教師がいじめ首謀者に話をして終了しました。
新聞記者さんが「掲載していい?」と電話をくれたその声に救われました」
結論から言うと、いじめられたらSOSを出してください!
教師に言ってダメなら、もっと上の組織や、機関や、マスコミに。
家族が見方してくれたら心強いけど、結局 学校組織内での問題なので
学校側が動かなければ 改善はしません。
私の場合は、担任には取り合ってもらえませんでした。
学校長にも伝わらなくて、途方にくれていました。
学校を辞めることも考えましたが
「私が辞めるのっておかしくないか?」と思っていました。
それで、色々悩んで考えに考えて
新聞社にSOSを出したのです。結果、そのSOSが記事として掲載されて
いじめ首謀者は(彼女は成績にこだわっており、高校受験が控えていたので)
「あとで、いじめた相手に謝ります」と言って収束しました。
(二十年以上経っていますが、まだ謝ってもらっていませんw)
「いじめられている状態」は 「正常な状態」ではありません。
自分がわるいとか、自分のせいだなんて 絶対に思わないでくださいね!
いじめは、何も子ども時代だけのものではありません。
何故なら、いじめをする側には「常習性」があります。
「いじめる側」は、子ども時代も大人になってからも老後も、一生涯いじめる側なんです。
私も疑問に思うことがあって精神科学の書籍などを読むようになったのですが
一種の人格障害を抱えている場合も多いと思われます。
誰しも、心に傷や痛みを抱えて生きていますが
それを他者へのいじめとして ぶつけることが容認されるわけがありません。
だから、いじめをするような犯罪常習者からは離れることが一番なんです。
いじめ=犯罪行為です。
大人になってからも、何かいやがらせやトラブルを受けた場合
いじめる側は 子ども時代からのいじめスキルで手慣れているので、
自分が不利にならないよう、犯罪者とバレないように先手を打っています。
もう一度言います。
いじめ=犯罪行為です。
大人になってからもよく聞く話ですが、いじめられたり いやがらせを受けた側が
上司から「喧嘩をするな」とか「君のせいなんじゃないか?」とか言われがちです。
上司も、いじめる側はトラブルメーカーで面倒くさいので
いじめられている側=弱者に折れて 悪者になってもらって
物事を荒立てたくないと思っている場合があります(こうなると共謀者ですね)。
大人になってもそんな人がいるくらいですから
一回きりの大事な人生、真剣にとりあうのもバカらしくなってしまいます。
早いうちに 解決手段や対抗策を身に着けておきましょう!
今回、上にリンクしたTwitterには、
私以外にもたくさんの「いじめから逃れる方法」が書かれています。
こんなにたくさんの人が、いじめから逃れてきています。
そして、その方法をシェアしています。
この事実だけでもお届けしたくて
今回のブログを書きました。
悔しいことへの一番の復讐は
相手を恨むことに時間を使うんじゃなく
自分が自分なりに幸せになってみせること!だと思う
難しいけど掴み取ることはできる
人は幸せになるために生まれてくるのだと思うから死ぬのだけはだめだ
死んだとしても加害者は平気で忘れて生きていくんだから自分を守って
— 中川翔子bluemoon (@shoko55mmts) 2019年2月18日