函館駅前から2時間半歩きつつ、懐かしの建物ウォッチング【動画あり】

31 1月 2019

中学生の夏休みに函館街歩きにハマり、はや ン十年・・・

函館、とくに市電が通っているエリアは

きつい坂道もなく、道も広くて とても歩きやすいんです。

さらに昭和好き・懐かしもの好きには堪らない いい感じの建物がたくさんあります。

そんな函館の街並みを愛でながら、2時間半歩いてきました。

 

まずは函館駅前・棒二森屋の閉店売り尽くしセールをチェックしてから出発!

 

松風町・大門地区の「大門仲通り」に入ります。

この日はご覧のとおり快晴で 真冬の北海道とは思えない温かい日でした。

 

コインランドリー・ライラック。最近は大きい規模のコインランドリーも増えましたね。

でも昭和生まれの管理人、コインランドリーといえばこういう店構えが浮かびます。

余談ですが、管理人が東京に行く際 定宿にしているのは巣鴨の某ウィークリーマンションなんですが

その目の前にこちらのライラックさんとうり二つのコインランドリーがあるんです。ですから、この前を通るたびに巣鴨の街を思い出してしまいます。

 

函たこ・おでん。おでん屋さんの名前が「函たこ」なんでしょうか?

最初はおでんと別店舗で、函たこさん=たこ焼き屋さんかな?と思いましたが どうなんでしょう。

おでん屋さんで飲んで、帰りにとなりでタコ焼き買っておみやげにするという黄金コンビを想像していました。

お土産にタコ焼きって、すごくいいですよね・・・自宅で冷えたタコ焼きをつつくのもヨシ、誰かにお土産に持たせるにもヨシ。

 

こちらのせともの屋さんは、管理人の祖父母の時代からあるお店です。

函館駅前に飲食店が今よりずっと多かった時代、どこのお店でも こうしたせともの屋さんでお店の食器一式を購入していたそうです。

管理人も飲食の接客業をやっていた時期、手が滑って食器を割ってしまうことが何度かありました。そんな時、おかみさんが「いいのよ、食器は消耗品だから」といってフォローしてくださいました。

「食器が消耗品」自宅ではそんなふうに思えませんが、回転のはやい飲食店ではそういう認識があるのかもしれません。やはり街中にはせともの屋さんが必要です。

 

見るたびに、「函館は美しい街だなあ」と思う景観。

冬空のもと、力強くたたずむ並木は壮観でした。

 

景色に見とれてボーッと歩いているうちに、五稜郭の近くまで来ました。

ここまで来るのに、駅から徒歩で1時間弱でした。

途中、景色をぼんやり見たり、川を眺めたりしていたので せっせと歩けばもっと早く着いていたはずです。

 

 

市電の通りに出て、どんどん歩いて杉並町まで。

途中で本町にある絵画堂さんに寄ろうと思ったのですが、帰りのほうが荷物もかさばらなくてよいかなと。

 

柏木町の電停まで来ました!

管理人は3年間ほど、この近くで太極拳を習っていたのです。ですから五稜郭から柏木町まで徒歩で移動するのは慣れていました。

この時点で、函館駅から歩き始めて1時間半くらいでしょうか・・。

 

「今年もよろしくお願いします」という新年のご挨拶が貼られた

「皆さまの柏木町魚菜市場」!

 

 

湯の川にさしかかると見えてくるのは、旧五稜郭タワーによく似たビルジング。

 

このあたりで、お腹が空いてきました。

お昼は湯の川の喫茶店「喫茶チェリー」さんでいただきました。

 

お昼のあとは元気が回復。

既に函館駅から2時間ほど歩いてきましたが、もうちょっと行ける気がして出発しました。

いつも前を通るたびに撮影している、電池の自動販売機。

 

昭和13年創業、文房具から制服から、何でもそろうスクール専門店「カドワキ」さん。

 

「湯の川」という川に、水鳥のつがいがいました。

この写真だけ見ると まるで雪解けの季節に見えますね。実際には真冬の1月なのですが。

 

てくてくと2時間半歩き続けて、湯の川のイオンに到着しました。

 

 

帰りは、寒くなってきたので市電に乗って松風町の電停まで戻りました。

徒歩で二時間半かけて歩いた道も、市電に乗るとあっという間でした。

市電も風情があって大好きですが、細かい街歩きを楽しむには やっぱり徒歩が一番ですね。

 

大門のグリーンベルトにある少年少女のブロンズ像。

この通りは、昔は商店がひしめきあっていて大賑わいでした。

こちらのブログ「函館のおぢさん2的ブログ」に、当時の様子がたくさん掲載されています。

 

もうじき閉店する函館駅前のデパート棒二森屋に、帰りも寄りました。

最後の催事である「全国うまいもの味めぐり」で、いくつかのお惣菜を購入。

 

管理人が函館市内でいちばん買い物したお店は棒二森屋なんじゃないかな?

神奈川県に住んでいた小学生時代から、函館に来るたびにこのデパートに立ち寄ってはお年玉や小遣いで本や文具を買っていました。見慣れたスズランの買い物袋が、もうもらえなくなるなんて。

 

毎回行ってしまう、棒二森屋の食堂。

 

歩き回って体が冷えたので、温かい白玉汁粉をいただきました。

 

というわけで、

函館駅前から2時間半歩けば 電停の最終地点である湯の川まで行けることがわかりました。

 

達成感と、清々しさと

懐かしい街が大きく変わってゆくさみしさを感じつつ 今回の散策はここまで。

 

この日の散策を動画にしました。

ぜひご覧ください_(._.)_