peeps hakodate vol.58 「平成 函館の30年。」(函館ならではの気質など)

 

「地震のため 毎月10日発行のpeeps hakodateが11日に発行」

 

地震のあと、ガソリンを温存しているため 今回は函館蔦屋書店ではない場所で入手してきました。

函館発のフリーマガジン「peeps hakodate vol.58」。

今号の特集は「平成 函館の30年。」ですが、先月に行われた編集部からのアンケート調査が、SNS上でものすごい盛り上がり方だったので・・・

とても楽しみにしていました。

 

中でも、peeps hakodate のオフィシャルフェイスブックページについた膨大なコメントと、

Twitter上で編集部がよびかけた『#平成の函館』タグのついた膨大なTweet・・・・

函館でSNSをやっている人の大半が何かしらアクションをしたのではないか?と思えるくらいの盛り上がりでした。

 


 

「peeps hakodate を通して あらためて感じる函館ならではの気質」

 

「peeps hakodate」はすべて保管してありますが、

今号も保存版として大事にしていきます。内容は、ページを繰るドキドキが半減してしまうと勿体ないのでネタバレはなしにします。

 

私は神奈川県出身で20代まで関東にいましたが 両親・親類ともに函館の出身なので

函館の人と他の地域の人との違いを 感じつつ生きてきました。

 

函館で生まれ地域密着で成長し続ける「peeps hakodate」を通していつも感じるのは

そんな「函館の人ならではの気質」です。

 

何よりも特徴的だなあ・・と思うのは

「函館の人は、とても身内びいきだけれど とても身内を謙遜する」こと。

移住してきた当初 これに一番驚きましたし、

移住して7年目になりますが いまだにびっくりすることの1つです。

 

私は、子ども時代から函館に憧れてきて 関東からこちらに移住してきたくらいですから

函館も道南も大好きです。

経済発展を推進する意見ではないので 怒られるかもしれないけど、栄えている地域だけでなく さびれていく部分も好きなんです。

全国チェーンの大型店舗よりも個人経営の商店のほうが好きですし、TVに無理やり合わせた標準語よりも、方言のほうがホッとします。

道外から来た移住者は、東京みたいな地方都市が好きなわけではないと思うんです。

ここが好きだから、ここに来たんだと思うんです。

 

だから『ここはすごくいいところですよ』と言うのですが

地元の方にそういうと、たいてい反論されます(笑)

「いやいや、なんにもなくて退屈でしょ?」とか。

 

だけど、実際には皆さん 私たちには想像もおよばないくらいにこの土地を愛していますよね。

 

先日、数人で「子どもをけなすのはよくない。人前で子どもけなすなんて、自尊心を傷つける・・」という話をしていたら

函館出身の親類が「でも、自分の子どもがほめられているのを見たら わざとけなすことがある。それは、謙遜でだけど」と言ったのでギョギョっとなりました。

思い当たるフシがあったのです。「謙遜でけなす」ってよく見てきた光景です。

「けなす」までいくとツライと思うのですが

それでも、「謙遜」というのは本当によく目にしてきました。

 

謙遜・・・へりくだること。控え目な態度をとること。また、そのさま。

 

自分だけではなく、身内や地元とも一心同体だからこそ

「謙遜」の適用範囲がとても広いのが、函館ならではの気質かなあ、と思います。

 

「peeps hakodate」を読んでいてそんな気質を濃厚に感じるのは、おもに 編集後記やコラムなどです。

この土地の気質や 空気感みたいなものまで感じ取れるということは

本当に純度の高い 函館が詰まっている雑誌なんだと思います。

 

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