初めてバーチカルタイプの手帳を使ってみました|おすすめの点と使い方・書き方のポイント

バーチカルタイプの手帳、ここ数年で一気に増えてきましたよね。

バーチカルタイプは、一日の時間軸が一目で確認できるのが便利ですよね。

あらゆる生活形態の人にフィットするので、細かいタイムマネジメントには最適な手帳です。

ひとつ前の記事で、私が現在使っている手帳の構成についてお話しましたが・・・

 

システム手帳ミニ6穴を使いたい「鞄のイタガキ」ミニ6穴システム手帳

 

こちらの手帳と並行して、ここ数日間 おためしで使っているのが、

バーチカルタイプのスケジュール手帳です。

 

 

上記のつぶやきでも書いている通り、現在進行していること・・・絵画教室の作品展、自分の個展、またそれ以外の事を書くにはシステム手帳ミニ6穴サイズでは手狭になってきてしまい

今まで一度も使ったことのない「バーチカルタイプ」の手帳をおためしで使ってみました。

まだ使用期間が一週間に満たない状態ですが

初めてバーチカル手帳を使ってみた使用感をそのまま書き記しておきたい と思います。

 




 

『バーチカル手帳おすすめの点』

  1. スキマ時間を見つけやすい。・・・バーチカルタイプの手帳には一日の時間軸があるので、そこに仕事時間や家事、生活のあれこれなど「必ずやること」を書きこんでみると、それ以外の時間・・・スキマ時間を見つけることが出来ました。今までなら なんとなくスマホを見たりしていた時間が意外にあったので、その時間に 後回しにしようと思っていたことを前倒ししてやることが出来ました。
  2. 意外に薄くて携帯しやすい。・・・バーチカルタイプの手帳は、時間軸が見渡せて、さらにタスク管理もしやすいとなるとそれなりに厚くて重い手帳だと思いこんでいました。でも実際に手に取ってみると、意外に薄くてびっくりしました(私が使用しているのは無印良品のB6サイズです)。メーカーや商品によって大きさは変わるますが、私の選んだ無印良品のバーチカル手帳は、小さめのバッグでもしゅっと隙間に入ります。今までシステム手帳バイブルサイズを持ち歩いていたせいでもありますが、こんなにコンパクトなのに一年間の時間軸がすべて記録できるなんて、と驚きました。
  3. ライフログが簡単に書ける。・・・なんてことない日常でも、何時にこんなことをした、というログがあると後々の参考にもなって便利ですよね。たとえば無くしものをしたときに、いつどこで何をしていたかが解れば、「もしかしたらあそこにあるかも!」と記憶を引き出す手がかりにもなります。バーチカルタイプの手帳は、時間軸が既に印刷されているので そこにチョコチョコと書きこむことで自分のライフログが簡単に書けます。イチから日時を書いていくよりずっと簡単で、長続きしそうです。

 

 

『バーチカル手帳の使い方~私の場合』

  1. 先の予定やタスクを、わかるかぎりすべて記入しておく。・・・仕事の時間、取材の時間、締切などの絶対に動かせない大事な用事は、決まっているものすべてを、その日その日の欄の上部に記入してしまいます。また、無印良品のバーチカルタイプの手帳は一番下にもフリースペースがあるので、そこには持ち物・連絡事項・仕事内容の注意点・その他タスクなども思いついたときにすぐ記入します。こうすることで、その当日には思い出せないことでも手帳を見れば「あれとあれをしなくちゃ!」と思い出すことが出来ます。この点は、バレットジャーナルのやり方をバーチカルタイプの手帳で実験しています。
  2. TODOや仕事のためのページを作る。・・・私が使用している無印良品のバーチカルタイプの手帳には、22ページほどフリーページがあります。そのページに、バレットジャーナルで自作していたTODOリスト(やることリスト)を作ってみました。また、仕事に関する固定情報もフリーページに作って、いつでもどこでもさっと確認できるようにしました。仕事に関する情報の確認は、スケジュールの確認と連動しているため、いつでも開けると安心です。またTODOの内容も、思いついたときにすぐ書かないと 忘れてしまうので いつも持ち歩くスケジュール帳に記入するのがいちばん私には合っています。

 

 

『バーチカル手帳の書き方~私の場合』

  1. 予定は黒ペン1本、それ以外は好きなペンを自由に使う。・・・私のバーチカルタイプの手帳には、もともとペンホルダーがついていません。そこで市販のペンホルダーを装着して使っているのですが、手帳そのものが薄手なせいもあって太いペンをさすには不向き。ですから、通常は黒のペン1本だけを挿しています。マンスリーページも、バーチカルページも、予定はすべてこの黒ペン1本で書きこんでいます。ただ、予定以外は好きなペンで色も好きなように使って書いています。たとえばTODOは紫色のインクの万年筆、スキマ時間に書いたブログ記事の記録はスカイブルーのカラーペンといったように。見返すときに黒一色だとつまらないので、時間があるときに色々なペンで書きこむようにしています。
  2. 日記は書かず、スケジュール・ライフログに関することメインで書く。・・・バーチカルタイプの手帳は書けるスペースがしっかり決まっていて、それを拡張することは難しいデザインです。ですから、スケジュールとライフログのみと割り切って、日記っぽい内容は別の手帳に書くようにしました。日記まで書くとなると、私の場合にはどうやってもスペースが足りませんでした。また読書感想や、長くなりそうな書き物なども別の手帳に書いています。1冊にすべてを集約できるシステム手帳とは、この点がかなり違いますね。私はできれば1冊ですべて済ませたいタイプなので、バーチカルタイプで使いやすいシステム手帳リフィルが欲しいなあ・・と思ってしまいました。

 

 

いかがでしたでしょうか。

まだ使い始めて数日ですが、私はバーチカルタイプの手帳の使いやすさに感動する日々を送っています。

が、使い慣れたシステム手帳を、もっと育てていきたい気持ちもあり、現在まだバーチカルタイプに変更するか、今までとおりシステム手帳一本でいくか、絞り切れていない状態です^^;

SNSで「手帳ゆる友」ハッシュタグの発起人である藍玉さんは

手帳は何冊でも使っていい!と書かれていたので、このまま複数冊を使っていこうかな・・。

 

今までは食わず嫌いでしたが、バーチカルタイプはスケジュール・タスク管理にはかなり、いえ相当便利で使いやすいことがわかりました!

元日まで、あと数日。

 

今年もギリギリまで、手帳会議を繰り広げていこうと思います。

 

 

このブログ「白い紙」の手帳関連記事を こちら にまとめてあります!

ぜひご覧ください^^!

 

 

 




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