「インスタ映え」の本懐は~「映えるよ」って提供されたモノじゃなくて自分で見つけたモノで「映え」たい!じゃないでしょうか?

 

インスタグラムというSNSが大流行している近年。

「インスタ映え」・・・インスタグラム上で注目を浴びる写真&投稿をすることが
一種のステイタスとして見られたり、
「インスタ映え」のする商品やサービスを提供することが営業努力とされたり・・・

「いいね!」やフォロワーを増やすために、架空の現実を演出したり
お金で「いいね!」やフォロワーを買えるサービスが生まれたり。

ちょっと、横道に逸れている感がいなめないことも 増えてきましたね。

 

 

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私も2015年からインスタグラムを始めています。
とても面白いSNSです。
しかし、
フォロワーさんを増やしたり「いいね!」をもらうことだけが目的になってしまうと
ちょっと苦しいかなあというのが本音です。

じつは私も、やってみたことあるんです。ハッシュタグをいろいろつけたりね。
でも、なんだかむなしくなったんです。

やっぱり フォロワーさんが増えたり「いいね!」をもらうことって、
人に賛同してもらえる写真投稿をしていって
後からついてくることだなあと思いました。

 

 

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そして今日の本題です、

「インスタ映え」の本懐は~「映えるよ」って提供されたモノじゃなくて自分で見つけたモノで「映え」たい!

 

これは、最近のお店さんが集客のために「インスタ映え」する新商品を作ったり、
本来の商品を「インスタ映え」するように改造したりといったことが増えてくる中で。

だれもかれもが「インスタ映え」を求めているわけではないし
「インスタ映えするよ」って提供された時点で
本当の「インスタ映え」からは遠ざかることもあるんじゃないかな~と思っての、
タイトルなのでした。

どういうことか?

ちょっと、次のような感じでまとめてみました。

 

 

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たとえば、A子さんが初めてのお店に入って、そのお店のサラダがとてもカラフルで素敵だったとします。
そこでA子さんはサラダの写真をとり、インスタグラムにアップします。

「今日初めて入ったこのお店のサラダ、素敵!」という言葉をつけて。
そうすると、A子さんの投稿を見た人たちは

「あ、あのお店ってこんなにきれいなサラダがあるんだ、知らなかった」
「A子さんが見つけたお店のサラダ、私も食べてみたいな」

などなど、
「このサラダを見つけて感動したA子さん」と
「インスタ映えするこのお店のサラダ」
両方に好感や共感をもって反応をするでしょう。

 

 

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一方、B子さんはお店の「インスタ映えしますよ!」という呼び込み につられてとある店に行きます。
こちらのお店は、SNSやチラシなどでも「インスタ映えします!」と宣伝しています。

このお店には、すでに友人たちも何回か訪れているようです。
それは承知のうえで、Bさんはサラダを注文して、写真をとり、インスタグラムにアップします。

こうしたBさんの投稿を観た人たちはどう思うでしょうか?

「あ、あのウワサのお店行ったんだ。○○さんのインスタにも載っていたなあ。」
「確かにインスタ映えを宣伝してるだけあって、見た目がきれいなサラダだなあ」

といったように、
「インスタ映えを目的に作られたお店のサラダ」への反応しか生まないのではないでしょうか?

 

 

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Aさんのケースにあって、Bさんにケースには無いもの。

それは、「見つけた!」という驚きと感動です。

 

最初から「インスタ映え」すると分かっていたら、実際にインスタ映えしたとしても「想定の範囲内」ですよね。

それって実際には、あまり「映え」ていないんじゃないでしょうか。

 

他の人があまり見つけていないモノだからこそ、「インスタ映え」したら嬉しい。

 

だからこそ、
お店側が「これはインスタ映えしますよ」って言ってしまったら
それは、ちょっと違うなあと思います。

「自分で見つける、感動する」、という部分が お店側の「提供」により
すでになくなってしまっている状態だから。

 

 

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でも、今のご時世 インスタグラムの影響力を活かす商戦が かなり有効ですよね。

「インスタ映え」する商品を開発するのは当然の流れかと思います。

それでも、それでもお店側の方は「インスタ映えしますよ」っていう宣伝文句は
できるだけ使わない方がよい と思います。

それ言われてしまうと、

まるでお客側が インスタ映えすることを購買の基準にしているみたいです・・・
味も原料もコンセプトも関係なく、「見た目」だけで選ぶみたいで。

 

 

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じつは私は今日、とある買い物をした時に スタッフさんから
「インスタ映えしますよ」的なことを繰り返し言われたんでした。

それはそうかもしれないですけど、私は「インスタ映え」とは関係なく
ただ、その商品が欲しいから購入しに行った んですね。

だから、スタッフさんには その原料とか、こだわりとか、人気商品かどうか、など
ふつうの商品としての情報を教えてほしかったんです。

「写真にとってみんなに見せたらびっくりされますよ」って言われましたけども
正直、びっくりするような奇抜なものではないですし、なんともはや。

でも、いちおうインスタにはアップしました。

とくにびっくりはされませんでしたね。


 

 

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こういうのって、むずかしいなあと感じました。
今まで書いたこの内容、Twitterで吐き出すなら

「インスタ映えのために買い物してるわけじゃないんです。」

の一文で終わる内容なんですよね。
だけど、それだけポストしても思いの中身が伝わらないので

こんなブログ記事になりました。
長々と書いてしまいました。お読みくださった方、ありがとうございます。

インスタグラムの流行も、すでに落ち着きつつあります。
今までもこれからも、「インスタ映え」とは無縁の方もたくさんいらっしゃると思います。

 

「インスタ映え」が一過性のブームになるか、今後も残っていく価値観になるかはわかりませんが

 

「インスタ映え」の本懐は、
「映えるよ」って提供されたモノじゃなくて自分で見つけたモノで「映え」たい!だと思うのでした。

 

 

 

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